北斗の拳
北斗の拳 原作:武論尊、作画:原哲夫
知らない人はいるのでしょうか?でもいるでしょうね。
93点
パチンコで人気が契機となって現在でも人気のある北斗の拳。
これまた社会現象になったようです。筆者はこの当時子供でしたので、自らのコミュニティでしか人気の把握はしておりません。
自らのコミニュティでは人気どころか日常そのものでした、小学校当時は必殺技がそれぞれにありました。ネーミングは漫画の技そのままなのですが、だれだれの北斗百裂拳がへぼいという会話をした記憶があります。だれだれは今弁護士をしておりますが。
ほとんどの人々がイメージする北斗の拳はアニメですが、漫画では修羅編の後がさらに連載されていました。ケンシロウがいろいろな国を放浪するという展開後記憶を失うという超展開でした。
93という点数の原因はまさにそれです。またしてもジャンプの引き延ばしなのです。ドラゴンボールでも書きましたが人気作品での宿命です、北斗の拳のベスト終わりはラオウのところでしょうね。ラオウとの決着がついたところで終了していれば伝説の作品になったでしょう。
ただ多くの人々のイメージする北斗の拳はラオウ編ですので、この作品に至っては引き延ばしの悪影響はあまりありませんがね。